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禁煙外来 (予約制)

SERVICE

日本禁煙学会認定指導医が指導いたします 

喫煙は人の体にとって色々な病気の原因となる重大な危険因子です。また、喫煙時に周囲に漂うタバコの煙(副流煙といいます)は、周囲の人の健康に悪影響を及ぼします。自宅のベランダや換気扇近くで喫煙をされる方がおられますが、このように気を使っても副流煙の室内への侵入、残留を防げないことが分かっています。つまり喫煙は喫煙者だけでなく、喫煙者の家族など周囲の人にも影響する問題です。喫煙はタバコに含まれるニコチンに対する依存症であり、自分の意思だけでは禁煙は困難であることが医学的に解明されています。禁煙は治療という形で行う時代です。思い立ったときがチャンスです。ご相談ください。

治療計画 診療内容
初診時 喫煙状態の把握、ニコチン依存度チェック、呼気CO濃度測定、治療の導入
再診時 禁煙状況の把握、禁煙継続指導、治療の継続
終診時 禁煙状況の把握、禁煙継続のための指導

費用は?(ニコチン依存と診断されれば健康保険が使用できます。)

平均的な喫煙者で約2ヶ月分のタバコ購入費用と同じ位です。

禁煙治療に掛かる費用は受診を希望される方々の大きな関心事でしょう。ここでは飲み薬を用いた場合の大まかな負担額を示します。禁煙は3ヶ月間ほどで結果を出す治療方法です。順調に禁煙指導が進んだ場合、個人差もありますが、12週間程度で治療は終了となります。この間の費用負担は薬局で支払う薬代を含めて自己負担分約20000円前後です。代表的なタバコであるマイルドセブンは現在1箱410円という価格です。毎日1箱(20本)喫煙するとして、週7箱、1ヶ月で約30箱、年間約360箱程度購入することなり、購入費用は週2810円、月約12300円、年間約147600円となります。結構な負担ですね。つまり、喫煙をした場合のタバコ代約2か月分で治療が受けられ、その後タバコ代の負担から解放されます。これを貯金すれば毎年旅行にいけるような額です。

 

禁煙外来は予約制です。健康保険の適応があるかどうかの基準は?

 

禁煙治療を健康保険で受けるためにはニコチン依存症と診断できる状態であることが必要です。ニコチン依存症と診断される基準は大まかに1日の喫煙本数に喫煙を続けている年数をかけた数値が200を超えていること、現在の状態がニコチン依存状態であると認められることなどです。仮にニコチン依存症の基準に満たない場合は治療は全額自費となります。また、過去に健康保険で禁煙治療を受けたことがある場合は治療後1年間は健康保険での再治療が出来ないことになっています。詳しくは当院へお問い合わせください。

 
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